診療案内 | 帯広市の22条動物病院

22条動物病院には専門の診療科目はありません。具合が悪く「まず診てもらおう。」という時にもホームドクターとして総合的に対応できるよう、内科全般、皮膚科等の他、分野は限られますが外科手術にも対応しております。
元気がない、食欲がないといった漠然とした症状などでも、飼い主さんからの情報や、身体検査などから原因を推察します。
必要であれば各種検査を行い、原因を調べて治療します。治療にあたっては、飼い主さんにわかりやすい説明を行い、不安などのないように心がけます。
対応できない検査や治療については、他診療施設への紹介も致します。

症状に応じて、血液検査、一般X線検査、超音波検査などを行います。
対応できない検査や治療については、他診療施設への紹介も致します。

健康診断も行っております。症状を訴えることができない動物たちの健康を守るために定期的な健康診断をお勧めします。
年齢などによって内容が変わりますので、事前にお問い合わせください。（健康診断は、予約制となっております。）

一般的にワクチンといわれるものには、混合ワクチンと狂犬病予防注射の2種類があります。
狂犬病予防注射は狂犬病予防法という法律により接種が義務づけられているのに対し、混合ワクチンは飼い主様の任意で接種することになります。
ワクチンの種類や接種回数等はその子の年齢や生活環境などに合わせて、飼い主様と相談しながら決めていきます。
詳しくはお問い合わせください。

望まれない繁殖を防ぎ捨て犬猫を防止する、発情期に発生するトラブルを防ぐ、攻撃性・放浪癖などの問題行動の解決に役立つとされます。
また、生殖器関連の病気（精巣腫瘍、前立腺疾患、卵巣子宮疾患、乳腺腫瘍）の発生を予防できることも明らかになっています。
手術によるリスクなど何か不安な点や疑問な事があればご遠慮なくご相談ください。

当院では専用の治療器具にて歯石ケアを行い、その後の歯周炎予防も勧めております。
歯を磨かないままでいると歯に歯垢が溜まり、その後歯石に変化してどんどんと付着してしまいます。
歯石が付着したままだと歯肉は炎症を起こし、顔が腫れたり、歯槽膿漏や口臭が発生、中には歯の根っこが溶けて歯が抜けてしまう事もあります。
歯に痛みが出ると元気や食欲が低下することもあります。
歯磨きを習慣づけて行えば、歯石の付着を予防できます。

マイクロチップとは個体識別用の15桁のIDナンバーが登録された2mm×約1cmのICチップです。
迷子や災害時など万が一の際にでも確かな身元情報となるので安心です。
太めの注射針の様な器具を使って肩甲骨付近の皮下に装着します。